2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

締め切りぎりぎり

アップルのiMac G5欲しい! と日記に書くと抽選で...。ほんとかな? http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A5%EB%A4%CEiMac%20G5%CD%DF%A4%B7%A4%A4%A1%AA 発表は今夜過ぎかなぁ。 発表になったが、はずれ。ざんねーん。

Steven Pinker

人のこころについて神経生物学、人類学、進化学、認知神経科学などの知見にもとづいて著わした Harvard の Pinker の本。ざざっとメモ。 こころに関する古くからのアイディアが三つ 空白の石板 (先天的なものはなく、すべてが環境要因に依存する) 機械の中の…

所内発表会

なんとか終了。声がでません。幸せなことにいろいろな方に仕事の内容を聞いていただいて、ディスカッションしていただくことができました。多謝。奇遇なことはあるもので、同室の人が非常によく似た分子を追っており、しかもつい最近帰国したばかりだという…

川村記念美術館

ゲルハルト・リヒター展やってる!行くぞ。DIC株式会社

気になる

Google の宣伝が「うつ」の話が多いのはなぜ?病気っぽいのかなぁ。明日から別の島で発表会...。秋気分なラジオが最近良く流れてるので、写真とってみたけどいまいち。

REDfly: a regulatory element database for Drosophila

まんまです。これまでの文献データに基づくcis-element の統合データベース。もとの文献はBioinfomaticsにあってニューヨーク州立大学 Buffalo の Halfon Lab から。でもなんで文献あるのにあの転写因子は入っていないのぉー。

ZBP による beta-actin の局所的翻訳制御と細胞形態への意味

Albert Einstein College of Medicine の Singer Lab からの仕事。Spatial regulation of beta-actin translation by Src-dependent phosphorylation of ZBP1. Nature letter 。 ZBP1 *1 という mRNA 3' UTR に存在する zip code に結合する Zip code bindin…

Cell affinity

ちょっと理解が深まった。でもこれもメモで停止。時間配分を考えないと。 メモの続き。多細胞生物の組織の領域化のは、領域間に境を形成することでなされるが、この境界はふたつの隣接する領域それぞれにおいて異なった膜貫通型の homophilic なタンパク質が…

Phenotypic variation from identical genetic background

今日のコバさんの JC より。これは資料を手元において明日書こう。 同一の遺伝型を持つ個体あるいは細胞が異なった表現型を示すことは 1940 年代より記載があり、古くはファージに感染した大腸菌のプラークサイズや、シュレーディンガーの "What is life?" …

批判的に文章を読み、事実を作る

こんな本を読んだ。とりあえず、メモのみ。詳細は後日。 少しずつ追記していく。15分朝ドラをまねしているわけではない。おおまかな理解としては、現行の義務教育で採用されている教科書作成の思想をテキスト分析と呼ばれる少し前の文学の手法によって解析し…

ひたすら文献整理

何報読んだかよくわからなくなった。なんとなく知恵熱が出ているらしい。顔が赤いらしいし、くらくらする。解析中の分子に直接からんじゃうので内容はウェブには書けないのですが、馴れてくると同一分野の文献は似たような形容文句を何度も使っているので読…

Word for Mac OS X

どうもいろいろ貼付けしているファイルは不安定になるようだ。以前の書類書きのときと同じ現象に遭遇。突然文字コードセットを間違えたような表示になったかと思うと、全文書が修復不能になる。ちょっとショックでスクリーンショットを取り忘れた、残念。対…

Olympus objective lense

微妙な差で実装されている機能が違う。当然対応する DIC 素子も異なる。この辺が全自動化されているシステムは便利だが、内部構造を忘れてしまうのが痛いところ。今回対物の性能を誤解していたのでミスってしまった。教訓。 名称 倍率 NA イマージョン 作動…

ちょろっと

ディスカッション。どうも既知のものとは違う新しい機能があるような気がしていたことに、ポジティブな意見をもらった。Vivo での検証の前に荒っぽいが培養細胞でスクリーンをかけるのが良さそう。なんとなく好きな雰囲気の話の流れがつくれるかもしれない。…

Google Scholar

Google Scholarなんてものが出来てる。使い方を検討。Usageをちゃんと読んでみて Web of Science がどこでもできるようにならないかと愚考。

ぼちぼち

もうクロスしてるだけでどんどん時間が経っていく。デスクワークが進まないね。どうしたもんか。

あー

おわんないー。

Chris Doe

Neuron 発生のラボの方が講演にいらっしゃった。主に非対称分裂に基づく、神経系の幹細胞の self-renewal と複数種類の細胞を分化させる能力を生みだすメカニズムについての解析を Drosophila の larval brain で行っている。Par complex と basal 側の lgl,…

Integrin mRNA の輸送

RNA-dependent integrin alpha(3) protein localization regulated by the Muscleblind-like protein MLP1. これも NCB より S さんの JC から。なんだかよくわかったようなわからないような話。 ガン細胞での発現レベルの differencial screen をやっていて…

JDK5.0 release

本家のページより。そろそろ Tiger 買いに行くかなぁ。

今しかできないこと

それをちゃんと抑えていない気がしてきた。というかその重要性に気がついたとも表現できるけど。時間を圧縮する技術が確立されているところにいるんだし、時系列での何の変化をどうモニタすることが、一番の細胞運動の指標となるか。この点をちゃんと時間を…

上皮性の維持あるいは形成とエンドサイトーシス

Endocytic control of epithelial polarity and proliferation in Drosophila. NCB の AOP ですが今日の DKNZ 氏の JC より。 Drosophila follicle cell における mosaic genetic screen によって上皮性の維持に影響が出る変異体をスクリーン。Human Syntaxi…

タミフルの作用機序

ちょうどいいページがあった。あとで拾いながらまとめ。しかし、ちょっと気になる希少なケースかどうかはわからないニュースも。 インフルエンザウィルスが細胞に感染する際に足場とするのが HA (ヘマグルチン) という接着分子。接着後に自分自身のゲノムを…

澄み切った空気と変な言葉遣い

昨日今日と大気の状態が安定しているらしい。遠方からの光が散乱されず網膜に像を結ぶため、非常に高解像度な画像が得られている。乾燥によって、立ち上る水蒸気の影響が低下していることが主原因だと思われる。 先日、ベクター設計の話を聞いていたところ、…

赤いペレット

GFP 遺伝子を含むベクターをトランスフォームした大腸菌のペレットはほんのり緑色。同様に mKO はほんのり赤色な気がする。幻視ではないことを祈る。一仕事終わったのでようやく本腰入れて実験に入れるぞ〜。

Microarray raw data 処理

FGSU の kasu 氏によるセミナー (勉強会?) 。Affymetrix社が考案した MAS5 (Microarray Analysis Suite) という background 補正法と RMA (Robust Multi-chip Average) 法の原理についての概念を叩き込まれる。後で詳細を追記しよう。 Affymetrix 社の DNA c…

プレゼンテーションの技術と質

3年くらい前に kurokuma 氏と話した内容をふと思い出した。工学系ではプレゼン技術を磨き上げるシステムが整っているらしい。先日のセミナーのうまさというのを思い起こしていると、そういった基盤が違うのかなと思うところがある。そういう意味でもある程度…

Foxa2

なんとなく表現しがたい気分。Mouse でのFoxa2 の node におけるエンハンサー解析と上流取りの論文が出てる。ターゲットは Node ではないんだけど小型魚類で Foxa2 エンハンサーに悩まされた身としてはこういう話がまとまってパブリッシュされてるとなぁ。

切れがないのがよくわかる

先週原因がよくわからないがとても痛いめにあっていて、ほとんど睡眠が連続して1時間以上取れずじまい。かなりヤマイダレな週でした。原因究明したので対策講じてようやく安眠できるようになったけど、疲れてんなぁ。ほんとにどうかと思うくらい反応速度と表…

Drug delivery system

略して DDS 標的細胞に特異的に分子を送り届けてそこで作用させるという都合のいい話をなんとかしようという話。片岡先生が話されていた。ガン細胞に選択的に届けるにはどうしたらいいか。まずガン細胞の周辺状況は毛細血管の基底膜の発達および血管内皮同士…