2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

セミナー in 京都

京大会館にて 11/4 (土) 13:30より 「遺伝子に新たな文字を加える研究について」 平尾一郎先生 理研GRC タンパク質制御高分子研究グループ チームリーダー http://protein.gsc.riken.go.jp/hirao/ 「樹状突起スパイン:生化学と生理学(生物物理学)の新た…

Fractuating Nanog

Austin Smith のセミナーにて。ES 細胞の全能性と自己複製能は、分化の抑制がベースにある。Oct, Sox, Nanog が全能性維持のマーカーと考えれている分子で、Oct/Sox は恒常的に on だが Nanog の発現は揺らいでいる。 Nanog locus に GFP を knock-in した E…

HARP + Nipkow disk confocal

この記事にほとんど全て書いてあるのだが、自分の言葉で書き残しておくことにする。Live imaging of yeast Golgi cisternal maturation.時間分解能を高める、ということは画像の取得にかける時間を短くすることである。ガリバノミラーを用いたポイントスキャ…

NIG RNAi strains grand open

http://www.shigen.nig.ac.jp/fly/nigfly/geneSearchAction.do;jsessionid=B4373AB1E124E1D0D49874A11FFBF184

Microscopy review

近年の顕微鏡技術の進展をフォローしてみる。新しい技術の開発によって、現象に関する理解が飛躍的に向上し、これまではみることができなかった世界に関する知見が生まれるようになる。光学顕微鏡には観察に用いる光の性質である、光の回折よる分離限界が存…