お隣の T さんにおすすめされたシリーズの第二弾。DVD で字幕もえいごだけど、なんとなくわかる。ワイン飲んでみようかなと思わせるような表現が多くてちょっと興味が湧いた。脚本がオトナな感じでそろそろこういうものを堪能できるようにならないといけない…

Leucine-rich repeat のコンセンサスは以下の 24 aa からなる: xLxxLxLxxNxIxxLpxxxFxxLx 膜にアンカーされるタイプでは N-flanking CPxxCxCxxxxxxC C-flanking PxxCxC(x20)C(x20)C のふたつの flanking region が LRR の前後に存在する。 Slit/Robo も同じ…

Glyoxalase 1 and glutathione reductase 1 regulate anxiety in mice. 少し前の Nature 誌から。純系統のマウスを用いて、不安や神経症に関与する遺伝子を探している。まず、行動に関するテストをいくつか。明るい箱と暗い箱を用意して、どちらにいる時間が…

機能解析シリーズ 機能解析用コンストラクト 変異体 準備はできたけど、結果が出せる状態に整うのは多分2月中。 Live imaging FRAP アッセイ MT plus end tracker の定量 んで、もうひとつの遺伝子の破壊。と、あとは candidate approach...。Enhancer も。

森博嗣の戦闘機パイロットシリーズ1,2 。 どうも三作目から読んだような気がするが、あまり関係ないのでシリーズものと言えるのかどうか微妙。空想の世界へ飛んでいけるので、読み物として余暇にちょうどいいかも。ただそれほどお勧めできない。気分転換には…

Raised plasma nerve growth factor levels associated with early-stage romantic love.せっかく読んで紹介まで某所でしたのでちょろっとメモ。そして情報ソースへのリンク。 Are you in love with anyone right now? 好きな人のことを４時間想う。 どちら…

師匠と話していると足りない気がする。見えている現象からどんな考察ができるか、という過程が一番楽しいはずなのでよく考えよう。

眠れるラプンツェル (幻冬舎文庫) プログレス前。なんとなく夜な夜な読んでしまった。ラプンツェルの方は読んでいてつらい感じ。もう少しカタルシスが欲しい。ブルーの方は設定があり得ないだけに楽しく読めた。どうも妙にリアリティのある小説はだめみたい…

非常に都合のいいとれ方をした。多分これ以上を望むのは難しいのではないかと思う。First Met を欠損しているので翻訳開始地点が大幅*1に 3' 側へずれこみ、機能ドメインを失っている。染色と Western blot と RT-PCR で発現をチェックして本番の解析へ持ち…

染色が終わる時間が夕方になるので、そこから観察を始めるとテンションが上がってくる。「死体写真」と言われても、多重染色を行うことで得られてくる情報とそこからわき上がるイマジネーションの意味は大きい。しばらく固定/染色/観察が続く。最近研究ネタ…

結局プライマーの問題が浮き彫りになり、再合成品を使うことに。 このくらい晴れやかだと気分がいいんだけど。

夏の間短いので定着していたけど、ちょっとのばして今日カット。通りがかりの先月オープンのお店。青リンゴの香りのするワックスをプレゼントしてもらう。今日はあと DNA いじりと live imaging と IHC。いつもと一緒。

Artificial cell-cell communication in yeast Saccharomyces cerevisiae using signaling elements from Arabidopsis thaliana. Arabidopsis のリガンドとレセプターを cerevisiae に組み込み、下流の遺伝子の応答を制御するという話。なぜか、 cerevisiae …

Distinct roles for two receptor tyrosine kinases in epithelial branching morphogenesis in Drosophila. 商売敵その2 *1。解析に使ってるエフェクターもほとんど一緒だし、前回 piopioの論文 で使っていた mRFP-moesin がまた登場している。どうしても G…

北海道システム・サイエンスにオリゴ DNA 合成の依頼をしている。遺伝子に point mutation を入れるため、inverse PCR で３種類の変異遺伝子を作成していた。その３種類のうちふたつに関してはシークエンスを読んだ 5 クローンすべて目的の変異が入っていた…

検出系に目的のものと思われるバンドが現れた。年末ジャンボ路線のあたり。確認実験しなきゃ。

dna 11という会社はクライアントの DNA をもとにゲノムの制限酵素地図 ? やデュアルカラーサザンブロット ? などの写真を販売してるらしい。こんなの部屋にあったらかなり落ち着かないだろうな。

Dominant marker の使い方は実際なかなかわからない。もうキャリアはだけはのびていくのだが、バランサー染色体の Visible marker 以外の Green marker とか lacZ marker の stage による使い分けに実際どれを使えばいいとか (abdA-lacZ は late embryonic s…

DNA work, Embryo fix and IHC (quite a few combination...) -> Confocal, P-element jump out, transgenic balancing. 順調に進行中。年内にどこまで進むかな。Time lapse で見たいものが目白押し状態で、line の準備は整っているにもかかわらず手が回らな…

アメリカは４つあるらしい。野球中継を見ようとしても、住んでいる地域のホームゲーム以外はなかなか見られないし、そもそも放映されもしないことが多いらしい。まああれだけ大きな国だとそうなるのかもしれない。 一方同じくらい大きな中国は北京標準時のみ…

DKNZ 氏と終電に揺られながら。ほんとに中国史の造詣がすごい。なんとなく漢文読みたくなる。古文はほとんど理解できず、源氏物語だけはあさきゆめみしのおかげかなんとかなったが後は壊滅だったけど、どうも漢文とは相性が良くて読む気になったのを思い出し…

Cell 誌の記事はちょっと分野に絡みそうな知見。メモ。というか次の JC で紹介かな、関係者はチェック済みだろうけど。

ひとつひとつちゃんと意味を抑えて実験することが大事っていうことは4回生の時にさんざん仕込まれた。しかし、ちょっとおろそかにしていて*1理解を伴わずに簡略化プロトコルとかを大量サンプル処理のために導入した。その結果、解釈に困るデータが得られて困…

single male x single virgin ではだめ。3 virgins くらいでちょうどいい。回収率悪すぎ。とりあえず、ゲノムチェックしてみる。これでヒットしたらどうしよ。年末ジャンボ買うかも。こういう実験をしてはいけない。

The Bloomington Stock Center does not ships stocks during the last two to three weeks of December. The combination of cold weather, the holiday mail crunch, and departmental holiday closings makes this a poor time for shipping stocks. Our …

そういった感じの Nature letter 。どうもセンセーショナル。マウスの anxiety っていうだけでなんだか胡乱なのに。とにかく Glyoxalase 1 Glutathione reductase 1 が、この辺の情動の制御に関わっているらしいという内容。いかにも Nature っぽい話。でも …

http://d.hatena.ne.jp/Ctenophora/20051127#1133087511 でちょろっと書いた話が今日の JC のメインの論文。コンセンサスは 50bp くらいで core element は 6base ほどという話。アクチン以外のターゲットタンパク質が存在しているはずで、 in silico 検索に…

アップルのiMac G5欲しい！ と日記に書くと抽選で...。ほんとかな？ http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A5%EB%A4%CEiMac%20G5%CD%DF%A4%B7%A4%A4%A1%AA 発表は今夜過ぎかなぁ。 発表になったが、はずれ。ざんねーん。

人のこころについて神経生物学、人類学、進化学、認知神経科学などの知見にもとづいて著わした Harvard の Pinker の本。ざざっとメモ。 こころに関する古くからのアイディアが三つ 空白の石板 (先天的なものはなく、すべてが環境要因に依存する) 機械の中の…

なんとか終了。声がでません。幸せなことにいろいろな方に仕事の内容を聞いていただいて、ディスカッションしていただくことができました。多謝。奇遇なことはあるもので、同室の人が非常によく似た分子を追っており、しかもつい最近帰国したばかりだという…