2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
A genome-wide transgenic RNAi library for conditional gene inactivation in Drosophila Barry Dicksonラボなどの共同研究。任意の組織でRNAi transgene を発現できる transgenic 系統のライブラリ。検索はこちらから: The Vienna Drosophila RNAi Center
The Power to Set You Free Wireless Power Transfer via Strongly Coupled Magnetic Resonances コイルの磁気共鳴を利用して 2m 離れた距離へ「非輻射的に」電気を伝える手法の開発の論文。Wireless LAN だので非接触型の接続が定着してきているが、非接触…
Centriole の複製は、mother centriole を鋳型として、daughter centriole が複製されることによりなされると考えられてきてた。しかし、centriole を持たない細胞において、SAK という kinase を過剰発現することにより、centriole が de novo に合成される…
http://fakesteve.blogspot.com/ 英語の勉強がてら読んでみよ。偽ジョブズ、「iPhone」を語る - CNET Japanで発見。
なかなか、キャッチーなタイトルの一冊。冷戦終結後の軍縮による人員不足と、手に職を持った軍人たちが起こした戦争ベンチャーがイラクでどのように活動しているのか、ということのレポート。
Nuclear actin regulates dynamic subcellular localization and activity of the SRF cofactor MAL.Cancer Reseach UKのRichard Treismanのグループ。FRETによりactinとMALの結合を動的にモニターしている。Evidence for tension-based regulation of Droso…
第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会 合同大会の演題登録開始が間近。2007年7月10日(火)〜7月24日(火)17:00。アブストラクトに最近のデータを盛り込むには結構頑張らないと。
ここ数年の課題だった in vivo dual color imaging の系が確立した。GFP + mCherry の組み合わせにより、十分な光量が胚発生時においても得られることが判明。蛍光分子の発色団が成熟して蛍光発色可能な状態になるまでの時間と発生の速度が問題だったが、mCh…
除細動機の一種。 意識確認 119通報, AED確保 気道確保 呼吸確認 胸骨圧迫 (3回 / 1sec) 30回 -> 人工呼吸 x 2 のサイクル AED (心臓活動モニター -> 電気刺激) 胸骨圧迫 (3回 / 1sec) 30回 -> 人工呼吸 x 2 のサイクル AED は時間との勝負。下のグラフは生…
PIP Stripsいつか使うかも。
Parallels between cytokinesis and retroviral budding: a role for the ESCRT machinery.King's College LondonのJuan Martin-Serranoグループから。HIV-1 の放出に必要な Tsg101 (Tumor susceptibility gene 101), ESCRT-1, Alix (ESCRT associated prote…
Wurst is essential for airway clearance and respiratory-tube size control.Drosophila 気管系は管状上皮形成メカニズムを解析するモデルシステムのひとつである。LIME instituteのMichael Hochグループの仕事。管状上皮の形成過程では、管は始め液体が満…
Unfortunately we have had a catastrophic failure of one of our incubators which housed one copy of the Exelixis collection. As a consequence we will not be accepting new requests or shipping any unfilled requests until we have reestablishe…
暗号解読(上) (新潮文庫) 暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3) 現在ウェブ上で使われている暗号化手法に関して、なぜいま RSA, DES が採用されているのか。過去の暗号化手法と比べて何が素晴らしいのかを、丁寧に解説した内容。特に公開鍵に関してのジレンマ…
Thirty-One Flavors of Drosophila Rab Proteins Rab Lines at Bellen Lab Hugo Bellen と Matthew Scott のラボが共同で開発した細胞内小胞解析のためのプラットフォーム。 Drosophila ゲノムに存在するすべての small GTPase Rab に関して EYFP タグをつけ…