飛行機乗り

森博嗣の戦闘機パイロットシリーズ1,2 。

どうも三作目から読んだような気がするが、あまり関係ないのでシリーズものと言えるのかどうか微妙。空想の世界へ飛んでいけるので、読み物として余暇にちょうどいいかも。ただそれほどお勧めできない。気分転換にはいいかな。スカイ・クロラ、ナ・バ・テア、ダウン・ツ・ヘブン (Sky crawlers, None but air, Down to heaven) という変わったタイトルで内容もそれなりに変わっている。文体ですぐ森博嗣とわかる。
この作家だいぶ読んできたけど、

の四作の流れが一番面白かった。他のは気に入ったらでいいかな。ミステリで近未来を工学部の助教授が書いてるから多分現実味があって面白かったんだろう。