live

Phenotype の定性的な判断

なんとなく見えてきた感じがする。例数を今の3倍くらいは見ないとなんとも言えないけど。見たところ一番欲しかった表現型が出ている気がする。気のせいじゃないことを祈る。やってみなけりゃわからない。

STED microscopy

Stimulated Emission Depletion microscopy の略らしい。原理はMax Planck のサーバにあるこのページによると、以下のようなもの。 蛍光を顕微鏡観察するときの限界は、励起光の diffraction *1 による目的の分子以外への光の散乱によって、対象物以外からの…

Vivo と vitro の差

全反射顕微鏡による培養細胞の time lapse と共焦点レーザー顕微鏡による生体 time lapse では、いまのところ培養系の解像度に近づけていない。これは練習あるのみかなぁ。環境はこれ以上のものは望めないし。

分光 - Grating 活用下調べ web note

Fluorescent Protein 励起 (maximum) 蛍光 (maximum) ECFP Ar 458nm (433 nm major and 453nm minor) 475-575nm (475nm major and 501nm minor) EGFP Ar 488nm (488nm) 500-600nm (507nm) EYFP Ar 515nm (513nm) 530-630nm (527nm) monomeric Kusabira orang…

Cyan 無理っぽい

波長スキャン(450nm-500nm 5nm おき)して分離を試みる。そもそも目的組織での発現レベルが Y と比べて低い。これは、融合タンパク質の性質なのか、そもそも C の翻訳効率が低いのか、in vivo での signal が弱いのか判断できない。比較的初期 (St14-15) で…

YFP は見えるけど。

どうやってクリアな画像を得るか検討中。どうも目的のものらしいパターンが見える。FFT or Wavelet に頼る前にraw data の質を上げることを検討。Photobleach が思ったよりも激しいので長時間の time lapse は難しそう。ぜひとも他のマーカー使って double o…

細胞内小器官イメージング

培養細胞へのトランスフェクションでうまくいっているものをなんとか in vivo でみるための自家蛍光との戦いは当分続きそう。 In house で解析ソフトを作製する意義について、および完成済みのソフトウェアレクチャについての講習会があって、及ばずながらサ…

Lateral view note from invagination stage

Invagination する以上、焦点深度が時系列で変わることを考慮してパラメータの設定を行わないと正確なトレースができない。次回以降の time lapse を行うときの注意事項。

定量化への道

Embryo の挙動をどのようにして数値として表現するかを考えながら、 Olympus FV300 multipoint にむかう。 発生に伴う embryo 全体の移動と細胞の移動の切り分け GFP シグナル強度の変化 ということが現段階で感じている問題。特に座標系をどのように設定す…

メモ

Tri/4d はネットワーク経由でマウントしないと読み込みできない。Disk usage に関するルール、あるいは使用の指針を作成する必要を感じる。

その前にメモ

GS の genotype check がまだだった。 ISH で異所発現をチェックすること。RNA はちょっと独立して実験したいので2週間後までお預け。

忘れている訳ではない

ただ、他の用事が思ったより多いだけ。自戒。

予想では

来週開けか、週末に予約。とりあえず正常発生から。o/e いきなりしても多分解釈できん。

予定

yw とかけて、全体と局所を見る。まずは各50個体が目標。必要個体数は集まりつつある。正常発生の正確な把握がなってない。こっち来てから全然個体いじってないからしょうがないけど。これからひと月くらいで勝負。