Cyan 無理っぽい

波長スキャン(450nm-500nm 5nm おき)して分離を試みる。そもそも目的組織での発現レベルが Y と比べて低い。これは、融合タンパク質の性質なのか、そもそも C の翻訳効率が低いのか、in vivo での signal が弱いのか判断できない。比較的初期 (St14-15) ではシグナルらしきが認められるが、後期 (St16 後期)以降は自家蛍光が強くなり過ぎて、波長も近過ぎるため分離できない。おそらく、Y-C の FRET は現在の系で利用するのは難しいだろう。
Y の方に力点を置くことにする。しかし、今日はイレギュラーな予定が急に入ってその対応に思った以上に時間をとられてしまった。睡眠時間が足りないのは自業自得だけど、今日はもったいないことをしたような気がする。