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隠された風景―死の現場を歩く ひさしぶりにいい本読んだ感じ。保健所で「処分」される動物や、精肉工場などでのとり/うし/ぶたの扱いなど現場で働くひとへの取材を通して記述されている。 「動物の保護および管理に関する法律 (動管法) 第七条」 都道府県…
しばらく連続してお休みに宮部みゆきの小説を読んできた。「レベル7」、「魔術はささやく」、「龍は眠る」と読み進んで「理由」。ピークは「龍は眠る」だったかな。「理由」はテーマがあまり好きでなかったのと登場人物に感情移入できないので読みづらかった…
asa さんのところで知った本をやっと見つけた。梅田の紀伊国屋にて。いろとりどりの甲殻類が収められている。どうやってこんなに上手に動く被写体の写真が撮れるのか不思議。ぱらぱら眺めて、お買い上げ。わーい。
自衛隊の矛盾をテーマにした作品。亡国のイージスは映画になってる。見に行く予定がまだ立たず。Twelve Y. O. の次に亡国のイージスの話になる。時系列としてのシリーズものになっているが、登場人物のオーバーラップはない。
宮部みゆき面白いかも。「龍は眠る」面白い。筒井康隆の 七瀬シリーズみたいな超能力者 SF だけど、宮部みゆきのほうが躍動感がある気がする。
このあいだ薦めていただいた本。忘れないように。そのうち探そう。
ハーバード・ビジネススクールでは、講義最後のコマで最後にメッセージ性の高いエピソードを披露するという習慣があるという。その中から15人の教授の語った内容を抜粋して紹介してる本。これからビジネスの世界でリーダーを目指す学生に向けて贈られたこと…
凄まじい写真集を見つけて買ってしまった。アメリカは200回を超える核実験を行っているが、そのうち100回の写真を抜き出してまとめた写真集。核爆発の瞬間を地上に太陽が生まれたなどと形容するが、写真の与えるイメージは言葉をはるかに超える。科学に携わ…
宮部みゆきのミステリ?なのかな。結構楽しめた。女性の筆者によるミステリは先日のパーフェクトプランから数えて二冊目。会話の描写やそれにまつわる表情とかの表現が緻密な気がする。もう少し真剣な内容の活字も読まないとーって感じてるんだけど、なんと…
この本は買い。書店で見かけたら、ぜひ手に取ってイラストを見てください。現実にこんな生物がいたのか、という衝撃を受けます。
エンターテイメントとして面白い。十分値段分楽しめた。クラッキング、ソーシャルエンジニアリング、情報操作、株取引、バイオテクノロジーと、はやりのトピックをちりばめてある誘拐?ミステリ。どろどろしたところとかがまったくなくて、気のいい悪者がで…
SNS mixi で遭遇。文字通りそういう本。ちょっと読んでみようかな、と。抽象化された方法論を具体的問題へ適用するさいの一例として、なんらかのアイディアを与えてくれそうな気がする。指針、とまでは行かなくても。
ミステリが読みたくなったので本屋を散策して、平積みしてあったものを衝動的に買ってしまう。で、例によってすぐ読破。でもこれはミステリじゃなくてむしろファンタジーで、最近読まなくなったジャンルだった。しかし、いい本です。歳をとったせいか、読ん…
asin:4791755308 世界の成り立ちについての伝承を、現代語訳して収録したもの。過去の世界観や生活観を伝えてくれており、昔のアメリカ先住民がどのように考えていたかを想像して楽しめる。
森博嗣の真賀田四季シリーズの未来編と言った感じか。機械と人の狭間がどんどん薄まっていった世界の出来事を描く。普通のひとがまったくでてこないドライな小説
ゲアリー・マーカス著 大隅典子訳 岩波書店 (2005/3) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000053892/ref=ase_mixi02-22/249-9504421-7405151 「言語を生みだす本能」を書いたスティーブン・ピンカー http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/41400…
日本人とイギリス人の魔女の家系のクォーターの女の子「まい」の話。女の子のグループ間力学に疲れて、学校が嫌になったまいは、魔女の血を引く祖母のもとで魔女の手ほどきを受けていきながら、だんだん成長していく。「自分で決めたことを実行する」ことが…