Biological Safety Level 2

微生物の封じ込めのためだかなんだか知らないが、空調によって陰圧に保たれ、さらに温度管理の徹底によって季節感のまったくない P2 で一年の 75% あまりを過ごしていると四季の移ろいが見られるはずの日本に住んでいるはずが、春夏秋冬と生活のリンクが失われていく。実験の再現性と健康上の配慮だから必要な措置なんだと割り切ることにする。
http://www.cdc.gov/od/ohs/biosfty/bmbl/section3.htm
久しぶりの live imaging で stage 進行に伴って蛍光強度が増すため、シグナルを dynamic range に入れるため PMT の電圧調整を行う必要があるのをすっかり忘れて、 noisy でみすぼらしいデータをたたき出してしまった。Confocal の操作系がまだ手足になってない。気持ちが先行しすぎてるのかな。海の向こうに先手を打たれないためにも、着実に高速にいかなくてはならないんだから、しっかり! だけど、休みが欲しい自分がいるな。