初の39度台

ついに突入。別にうれしくとも何ともないが、平熱+3度の領域に。高熱が出ると寒気が出るって言うけど、こんなに寒くなるとは思わなかったし、なんといっても頭痛の鋭さに閉口。症状の進行が早かったので怖くなって夜間外来の救急のお世話になりました。保険証を忘れて約2万の出費。あとでリターン可。とても担当医の対応が良くて安心できました。溶血連鎖球菌感染もネガティブで、*1血液検査によると特に目立ったウィルス/細菌感染もなかったらしい。水飲んで寝てれば治るということなので約24時間寝てようやく平熱に。
別に39度台でも電話は可能だし、字も書ける。でも頭痛がひどいのでちょっと苦しいかな。問題は他の人への感染だけど、もう治ったみたいだしこれもクリア。生殖細胞系列が不可逆的ダメージ受けてないといいけど。
リアルタイムで記録をとっていれば焦り具合がわかって、あとから読みなおすと面白かったかもしれないけど全然そんな余裕はなかった...。
まっつんさんのコメントにもあるように発熱するとどうしても体力を消耗する。発熱するためのエネルギーは結局 ATP のエネルギーによってまかなわれている訳で、とってもミトコンドリアが頑張ることになる。当然ラジカルもがんがん出るだろうし、体に悪いことこの上ない。ヒトのヒートショックプロモータが何度で活性化するのか知らないけれど、きっと Hsp がいろいろ発現してるんだろ〜とか、タンパク質もものによっては denature してアグってるんじゃないかとか思ってみたり。なんだか頭の芯に何か残っていて、急に何か聞かれても記憶へのアクセスがいつもよりさらに遅くなってるような気もするし、冷却しなきゃ。

*1:ヨウレン菌の字がぜんぜんわからず、レンコンとかホウレンソウとかが頭を巡っていた